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東海道はどのくらいの道幅があったのですか? |
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江戸時代には多くの絵地図が現れましたが、次のようなものが代表的な絵地図です。
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- 「東海道分間絵図」横浜市歴史博物館蔵
- 元禄3年(1690)刊。遠近道印(おちこちどういん)が作成した原図をもとにして、菱川師宣が描いたもの。
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- 「東海道分間延絵図」東京国立博物館蔵
- 寛政年中(1789〜1801)に幕府の命を受け、道中奉行が中心に作成した絵図。文化三年完成。
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- 「東海道五十三駅勝景」横浜市歴史博物館蔵
- 万延元年(1860)刊。橋本貞秀(玉蘭斉・五雲亭)作。錦絵による道中図で、俯瞰図法を用い東海道を一大パノラマ図としている。
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