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東海道って、なぜ「海道」と書くのですか? |
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今日「東海道」というと、江戸時代の五街道の1つとしての東海道を思い浮かべますが、古代における「東海道」には2つの意味がありました。その1つはもちろん道としての東海道ですが、もう1つは地域区画としての東海道という意味です。
古代の律令時代には、日本は五畿七道(ごきしちどう)という行政区画に分けられていました。五畿とは、大和・山城・摂津・河内・和泉の畿内五国のこと、また七道とは東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道という7つの区画を指します。
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図:古代の五畿七道 |
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