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渡良瀬遊水地関連情報

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    渡良瀬遊水地ラムサール条約登録10周年記念シンポジウム

    日時:令和4(2022)年7月3日(日)
    時間:12時開場 18時終了
    会場:小山市立文化センター


    令和4年7月3日、渡良瀬遊水地がラムサール条約湿地に登録されてから10年を迎えることを記念して、渡良瀬遊水地保全・利活用協議会により、渡良瀬遊水地ラムサール条約登録10周年記念シンポジウムが開催されました。暑さの厳しい中でしたが、来場者数約250名と多くの方にご参加いただきました。

    第1部では、わたらせシールラリーで渡良瀬遊水地で実施されるイベントに参加し、合計7枚のわたらせシールを集めた方々への認定証授与式や、特定非営利活動法人わたらせ未来基金の青木理事長による「ラムサール条約登録10年後の歩み」と題した活動報告がありました。「ラムサール条約湿地におけるエコツーリズム」をテーマとしたパネルディスカッションでは、関係自治体・関係機関による取組み等が紹介されました。第1部最後には、渡良瀬遊水地保全・利活用協議会の会長である小山市長から、渡良瀬遊水地宣言が発表されました。

    開会式 開   会   式                                      青木理事長による活動報告


    パネル 「ラムサール条約湿地におけるエコツーリズム」をテーマとしたパネルディスカッション



    小山市主催の第2部「田っぷり学ぶ!わたらせ コウノトリ スクール2022」では、故・柳生博さんへの感謝状贈呈、渡良瀬遊水地見守り隊への感謝状贈呈が行われました。続いて、下生井小学校(小山市)、藤岡小学校(栃木市)、野木小学校(野木町)の小学生たちが、コウノトリに関係して活動している方々から授業形式で話を聞いて学びました。最後の時間には、小学生が渡良瀬遊水地について今まで自分たちが学習してきた成果を発表しました。

    会場では、各市町、渡良瀬遊水地内での関係団体が、それぞれの取組などをパネルやデジタルサイネージを利用して紹介しました。

    ロビーでの展示状況 ロビーでの展示状況
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