事務所の取り組み
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建設業担い手育成・確保貢献工事表彰制度について
当事務所では、建設産業の担い手の育成及び新たな確保に関する取組が総合的に優れた工事を選定し、これを表彰することにより、
民間企業の担い手育成及び確保に関する取組をより一層増進することを目的とした表彰制度を設立しています。選定の考え方
表彰対象年度に完成し、当該工事の成績評定点が75点以上の工事で、建設産業の担い手の育成・確保の観点から、総合的に優れた取組を
行った企業(工事)を5~10者程度選定するものとします。
なお、対象とする取組は、当該工事にて実施された「創意工夫」及び「社会性等」に係る取組の中で、受注者から報告のあった取組とします。
○選定する取組(参考例)
(1) 建設業界への入職のきっかけづくりとなる取り組み
例:子供、学生等に対する現場見学会、インターンシップの実施建設工事の施工体験、測量等の操作体験
(2) 建設業の社会的意義・役割や魅力・やりがいを知ってもらうための取り組み
例:地域の防災訓練に参加、災害時に地域住民等を支援、建設現場での新技術の活用、i-Construction・情報化施工等の取り組みをアピール
(3) 建設現場の労働環境を改善する取り組み
例:労働者に対する週休2日の確保を徹底、働きやすい環境(更衣室、休息場所などの設置)の整備
(4) 若手技術者、女性技術者育成のための取り組み
例:当該工事現場をフィールドにした若手技術者、女性技術者に対する研修や講習会等を実施表彰工事の事例紹介