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    無電柱化の推進

    無電柱化とは?

    「無電柱化」とは?

    無電柱化は、道路の地下空間を活用して、電力線や通信線などをまとめて収容する電線共同溝などの整備による電線類地中化や、表通りから見えないように配線する裏配線などにより道路から電柱をなくすことです。
    無電柱化の整備により、以下の効果(メリット)が発生します。

    「無電柱化」の効果(1)防災に寄与します

    道路の寸断を防止

    大規模災害(地震、竜巻、台風等)が起きた際に、電柱等が倒壊することによる道路の寸断を防止します。

    電線類を地中化

    電線類を地中化することにより、災害時におけるライフラインの信頼性・安全性が向上します。

    「無電柱化」の効果(2)安全で快適な歩行者空間を確保します

    高齢者や車椅子・ベビーカー

    歩道スペースが広くなり、高齢者や車椅子・ベビーカーを利用する方の安全通行が可能になります。

    交通安全に寄与

    交差点での見通しが良くなり、交通標識等も見やすくなることから、交通安全に寄与します。

    「無電柱化」の効果(3)景観が向上します

    電柱や電線のないすっきりした景観

    電柱や電線のないすっきりした景観で、まちが美しく生まれ変わります。

    無電柱化による景観の向上

    無電柱化による景観の向上は、まちの魅力を高め、まちの活性化に寄与します。

国土交通省 関東地方整備局 所在地 〒330-9724 埼玉県さいたま市中央区新都心2-1 さいたま新都心合同庁舎2号館電話:048(601)3151〔受付時間:8時30分から12時00分、13時00分から18時00分〕 FAX:048(600)1369