マイ・タイムラインを作る前に知っておきましょう
「台風が発生」してから「川の水が氾濫」するまで
「台風が発生」してから「川の水が氾濫」するまでには段階があります。
段階があるところが洪水と地震との大きな違いです。
「台風が発生」してからどのような段階をたどって「川の水が氾濫」するのかみてみましょう。
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1台風が発生
台風が直撃する3日くらい前です。発生した台風が自分の住んでいるところに来るかどうかが天気予報で概ね分かります。
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2台風が近づいて、雨や風がだんだん強くなる
台風が直撃する1日くらい前です。雨や風が強くなって外出するのは大変です。
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3雨が集まって、川の水がだんだん増える
台風が直撃する半日くらい前です。上流に降った雨が川に集まってきます。
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4激しい雨で川の水がどんどん増えて、河川敷にも水が流れる
川の水が氾濫する5時間くらい前です。どんどん水位が上がり、普段、公園やグラウンドなどに利用している河川敷も水浸しになってしまいます。
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5川の水がいっぱいであふれそう
川の水が氾濫する3時間くらい前です。堤防の高さくらいまで水位があがってしまいます。
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6川の水が氾濫
川の水が氾濫して街中が水浸しです。こうなる前に避難しましょう。