マイ・タイムラインは住民一人ひとりのタイムラインであり、台風の接近によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、とりまとめるものです。
時間的な制約が厳しい洪水発生時に、行動のチェックリストとして、また避難判断のサポートツールとして活用されることで、「逃げ遅れゼロ」に向けた効果が期待されています。
※「マイ・タイムライン」、「みんなでタイムライン」、「みんなでタイムラインプロジェクト」、「逃げキッド」は商標登録されています。
使用にあたって、事前の申請などは求めませんが、マイ・タイムラインの取組の普及・促進を目的としてご使用ください。
小中学生向けのマイ・タイムライン検討ツールとして「逃げキッド」をご用意しました。学校の授業や防災教育などにご活用ください。
イメージ | 内容 | ダウンロード | |
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封筒版 | (1)マイ・タイムライン作成のためのチェックシート (2)「台風が発生」してから「川の水が氾濫」するまでを知ろう!!(資料1) (3)「台風が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの備えを考えよう!!(資料2) (4)『マイ・タイムライン』をつくってみよう!! (5)みんなでつくろう!マイ・タイムライン ~マイ・タイムラインをつくるためのヒント集~ (6)ご自宅に戻ったらみなおしてみましょう (7)シール |
PDF版[zip:9.5MB] 編集可能版[zip:11.2MB] |
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冊子版 | P1~9 マイ・タイムラインをつくるためのヒント集 P10 マイ・タイムライン作成のためのチェックシート P11 「台風が発生」してから「川の水が氾濫」するまでを知ろう!!(資料1) P12~13 「台風が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの備えを考えよう!!(資料2) ※A4両面印刷で左側を綴じることで、冊子として御利用いただけます。 |
PDF版[PDF:36.4MB] |
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中綴じ『マイ・タイムライン』をつくってみよう!! ※A3印刷がおすすめ |
PDF版[PDF:2.4MB] |
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シール | PDF版[PDF:888KB] |
■封筒版(3)・冊子版P12~13「台風が発生」してから「川の水が氾濫するまで」の備えを考えよう!!の使い方
「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの間で、主に備えることを勉強します。
左側のオレンジ枠ア~カに、各自が行う防災行動の例が書かれています。
どの順番で行動するか、真ん中の黄色枠「台風や前線が発生」してから「川の水が氾濫」するまでの間に並び替えるように線で結び、白い空欄枠にア~カを記入してもらいます。
並び替えが終わったら、右側にあるクイズも考えてもらいます。
■シールの使い方
『マイ・タイムライン』をつくってみよう!!」のオレンジ枠「主な備え」の空欄にシールを貼ってもらいます。
シールのア~カに、各自が行う防災行動の例が書かれています。
どの順番でシールを貼るか、「「台風が発生」してから「川の水が氾濫するまで」の備えを考えよう!!」を振り返ってみて下さい。
※逃げキッドの使用について
・上記からダウンロードの上、ご自由にご使用ください。
・写真・挿絵の改変及び他資料への転載は行わないでください。(著作権法第20条・第21条の遵守)
・逃げキッドの使用にあたっては、マイ・タイムラインの取組の普及・促進を目的としてご使用ください。原則、営利目的での使用は認めません。
・「逃げキッド」及び「マイ・タイムライン」は商標登録されており、上記の目的から著しく逸脱していると見受けられる使用方法の場合は、使用を差し止める場合があります。
Web上でマイ・タイムラインが作成できるようになりました。
マイ・タイムラインは、平成27年9月関東・東北豪雨における避難の遅れや避難者の孤立の発生を受けて、国、県、鬼怒川・小貝川沿川市町で構成される「鬼怒川・小貝川下流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」が検討、作成しました。