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現在は観光地として賑わう「軽井沢宿」
明治後半外国人宣教師により避暑地として紹介されて以来、観光地や別荘地に変貌した。昔は茶屋で現在は旅館として営業する「つるや」付近に宿場風の建物が並ぶが、かつての面影を残すものは少ない。
【北陸新幹線軽井沢駅から約1.7km】
中軽井沢と地名を変えた「沓掛宿」
昭和31年に駅名が中軽井沢と改められ、沓掛は過去の地名に。今、沓掛を名乗るのは長谷川伸の小説の主人公『沓掛時次郎』の碑のみとなった。かつての脇本陣は今でも旅館を経営。本陣には土蔵と井戸が残る。
【しなの鉄道中軽井沢駅前】
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