大正7(1918)年から下流の区間で始まった
( を見よ!)
のあとも、区間を次々に延長しながら工事が行われたのじゃ。平成までに行われたのは次のようになっておる。
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![2.多摩川上流工事(二子橋〜日野橋)[昭和7(1932)年〜]](image/14_02.gif) |
河口から二子橋までの間で行われた大正7(1918)年〜の改修工事につなげるように、昭和7(1932)年から二子橋〜日野橋間の上流工事が行われた。 |
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災害対策基本法のきっかけともなった昭和34(1959)年の伊勢湾台風を契機として、多摩川でも河口部の高潮対策が行われるようになったのじゃ。 |
![多摩川上流工事(2)(日野橋〜61.8km)[昭和44(1969)年〜]](image/14_04.gif) |
昭和39(1964)年の新河川法によって多摩川が一級河川に指定され、直轄管理区間が万年橋までになった。また、この新河川法にともなって生まれたプランが「多摩川水系工事実施基本計画」なのじゃ。 |
このころ、改修は支川にも及び、
も、それぞれ昭和44(1969)年、昭和47(1972)年から開始されたのじゃ。
平成に入り、時代の変化にともなって、河川改修にも新しいメニューが盛り込まれるようになった。平成元年からの
はその代表格じゃ。
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