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1550(天文19)年 |
大洪水で伊豆美神社(現・狛江市)流失 |
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1590(天正18)年 |
大洪水で流路が変わる |
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1606(慶長11)年 |
大洪水により、本川中流部左岸の分倍河原旧流路(現・府中市)が現流路に移動したといわれる |
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1627(寛永 4)年 |
羽田・川崎水害 |
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1650(慶安 3)年 |
大洪水で下流右岸川崎水害発生、下流左岸下野毛村(世田谷区)西南で堤防決壊し氾濫、下流左岸羽田で川筋変わる |
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1685(貞享 2)年 |
中流部左岸拝島作目村(現・昭島市)が全村壊滅 |
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1694(元禄 7)年 |
下流右岸川崎南加瀬村(現・川崎市中原区)22町歩水害 |
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1721(享保 6)年 |
羽村堰決壊 |
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1742(寛保 2)年 |
昭和用水堰埋まり堤内へ氾濫。
下流部右岸川崎では堤防決壊、下流部左岸六郷用水で取入れ口が壊滅。
他各所で堤防決壊、川通20里の間で、緊急改修を要する場所が110ヵ所に
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1766(明和 3)年 |
多摩川洪水で下流左岸世田谷の井伊領8ヵ村に氾濫 |
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1781(天明元)年 |
享保以来の大洪水 |
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1786(天明 6)年 |
江戸大水、多摩川満水、猪方(現・狛江市)の大堤決壊。 |
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1790(寛政 2)年 |
下流右岸矢ノ口(現・稲城市)・菅村(現・川崎市多摩区)境の堤防決壊、中野島村(多摩区)では人家が流失、登戸下流では床上4尺の浸水 |
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1791(寛政 3)年 |
8月、多摩川満水、
大津波が起こる。大森村(現・大田区)周辺に被害。
9月、東風大雨で多摩川満水、
道塚村(現・大田区)で田畑冠水などの被害
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1809(文化 6)年 |
多摩川出水、下流左岸堤120間大破(和泉町26間・猪方村30間決壊) |
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1811(文化 8)年 |
猪方村(現・狛江市)堤8ヵ所切断。拝島築地村(現・昭島市)では全村流失 |
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1829(文政12)年 |
洪水で堤防決壊、猪方村(現・狛江市)の玉川万葉歌碑流失 |
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1846(弘化 3)年 |
6月、中流左岸拝島用水堰より氾濫。
11月多摩川再び出水、下流左岸・猪方村(現・狛江市)堤100間、和泉村(現・狛江市)で決壊
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1856(安政 3)年 |
満水で下流左岸猪方・和泉(現・狛江市)堤切断、一円に水害 |
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1859(安政 6)年 |
7月、羽村取水堰破壊、玉川上水止まる。
中流部左岸の村々で家が流失
下流部左岸では、和泉村(現・狛江市)堤500間切断され、猪方(現・狛江市)大堤決壊
8月、再び出水し、猪方村堤20間決壊
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1868(慶応 4)年 |
多摩川洪水で下流左岸和泉村(現・狛江市)堤315間決壊 |
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1878(明治11)年 |
六郷橋流失、北見方村(現・川崎市高津区)、諏訪河原村(現・川崎市高津区)の田畑が冠水
八幡塚村(現・大田区)ほか数ヵ村で堤防決壊、羽田村(現・大田区)ほか25ヵ村で水害 |
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1889(明治22)年 |
暴風雨により多摩川堤防決壊、農作物被害 |
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1894(明治27)年 |
増水、六郷多摩川堤防内で48戸が床上浸水、六郷村(現・大田区)の堤防内地の耕地で作物被害 |
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1896(明治29)年 |
河川法制定 |
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1898(明治31)年 |
出水、調布町(現・調布市)堤決壊。9月、再び多摩川出水、増水し、宿河原取入口大破損 |
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1907(明治40)年 |
大洪水、各所で堤防決壊、横浜〜東京間鉄道不通。被災市町村数は50、川崎町は全町浸水 |
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1910(明治43)年 |
多摩川下流部、未曾有の大水害。被災市町村数55 |
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1913(大正 2)年 |
台風による増水で六郷、羽田堤防決壊 |
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1914(大正 3)年 |
早期築堤を求めたアミガサ事件 |
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1915(大正 4)年 |
代用堤防の有吉堤完成 |
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1917(大正 6)年 |
洪水と高潮とが重なり被害甚大 |
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1918(大正 7)年 |
多摩川下流改修工事開始(1934年に完成) |
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1923(大正12)年 |
関東大震災により堤防亀裂、沈下陥没 |
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1937(昭和12)年 |
豪雨による多摩川大洪水 |
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1938(昭和13)年 |
多摩川大洪水、青梅で家屋流出 |
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1947(昭和22)年 |
カスリーン台風により多摩川、秋川、浅川で出水 |
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1950(昭和25)年 |
水害で稲城町(現・稲城市)の押立〜矢口決壊 |
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1963(昭和38)年 |
3度にわたる集中豪雨で野川はじめ未改修部氾濫 |
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1966(昭和41)年 |
台風4号の豪雨により二ケ領用水、矢上川、平瀬川などで水があふれ、または決壊、床上浸水の被害。河川法改正にともない、多摩川一級河川に。
「多摩川水系工事実施基本計画」策定。
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1970(昭和45)年 |
洪水、上河原頭首工流出 |
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1974(昭和49)年 |
台風16号による狛江水害 |
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1982(昭和57)年 |
8月、台風10号により、川崎市などで床上・床下浸水163戸ほかの被害
9月、台風18号により、川崎市などで床上・床下浸水60戸ほかの被害
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1989(平成元)年 |
高規格堤防(スーパー堤防)事業始まる |
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1997(平成 9)年 |
河川法改正。「治水」「利水」に加え「河川環境」のキーワードが加わる |
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1999(平成11)年 |
豪雨により川崎市戸手地先浸水、床上・床下浸水の被害 |
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2000(平成12)年 |
「多摩川水系河川整備基本方針」が決定 |
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2001(平成13)年 |
「多摩川水系河川整備計画[直轄管理区間編]」策定 |
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2002(平成14)年 |
浸水想定区域図公表 |
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