国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所
京浜河川事務所ホーム > 防災情報 > 多摩川タイムライン

防災情報

  • 多摩川タイムライン

     多摩川を対象とした台風等による風水害に備えたタイムライン(防災行動計画)についての情報を掲載しています。

    多摩川タイムライン

     タイムラインとは、災害の発生を前提に、防災関係機関が連携して災害時に発生する状況を予め想定し共有した上で、「いつ」、「誰が」、「何をするか」に着目して、防災行動とその実施主体を時系列で整理した計画です。防災行動計画とも言います。

     2012年10月29日、米国に上陸したハリケーン・サンディの対応で、ニューヨーク州等がタイムラインをもとに住民避難に対する対策を行ったことで、ハリケーンによる被害を最小限に抑えることが出来ました。

     このタイムラインを日本でも導入すべく、多摩川では多摩川の洪水浸水想定区域にある全ての市区を対象に、平成31年2月から検討を行い、令和2年2月にタイムライン(試行案)をとりまとめ、令和2年度より試験運用しました。
     令和3年度からは、試験運用及び机上演習の結果等を踏まえ、本運用いたします。

    多摩川タイムラインについては、下の資料をご覧下さい。
    多摩川タイムラインの概要[PDF:193KB]

国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2-18-1TEL:045(503)4000