江戸川河川事務所
 
河川用語集
  水質に関する用語集
「ま」

水資源有効活用型社会(みずしげんゆうこうかつようがたしゃかい)

水資源有効活用型社会とは、農業用水、水道用水、工業用水等各種用水の必要量の変化や水環境のための新たな要望などを踏まえ、地域の意向や現代の社会状況に対応した合理的な水利秩序を形成し、水資源の有効利用を図る社会のことを言います。

水循環系(みずじゅんかんけい)

水循環系とは、地表、海面から蒸発した水蒸気が、雨となって、地表に降り、一部は地下水となって、川を流れて海に至るという循環を繰り返す、この循環の経路を言います。

南関東地域直下の地震により著しい被害を生じるおそれのある地域(みなみかんとうちいきちょっかのじしんによりいちじるしいひがいをしょうじるおそれのあるちいき)

「南関東地域直下の地震により著しい被害を生じるおそれのある地域」とは、直下型の地震が発生することが予測され、特に重点的な震災対策が必要とされる1都6県が、内閣総理大臣により平成年に地域指定されています。

面源負荷状態(めんげんふかじょうたい)

面源汚濁負荷とは、田畑、山林、市街地等の面的に広がった汚濁源から発生する汚濁負荷のことで、河川の汚れの原因となります。面源汚濁負荷量は、晴天時には地下浸透、農業用水等によってのみ流出しますが降雨時には表面流出が起こるため多くの量が流出します。
国土交通省 関東地方整備局 江戸川河川事務所
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