右岸(うがん)と左岸(さがん)
川の右左は、上流から下流に向かって右側が右岸、左側が左岸と決められています。
昔、上流に暮らす人は暮らしに必要なものが、下流から舟で運ばれてくるのを見つめてまっていたそうです。そこから下流に向かって右岸、左岸と呼ばれるようになったといわれています。
川の距離
荒川の中流では400m毎にキロ杭(距離標)を設置しています。
河川の流心(川の流れの真ん中)で距離を測り、そこから直角に左右岸の杭を設けることになっています。
支川のキロ杭は、本川との合流地点を0kmとして設置されています。