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日光の災害史

流域のあらまし

美しい自然に恵まれ、世界文化遺産の歴史と文化が豊かに息づく日光。しかしひとたび大雨がふると、土砂災害や洪水などの自然災害が起こりやすい地域です。大谷川や稲荷川の流域では、昔から大きな災害によって、尊い人命や貴重な文化財が失われてきました。

日光の地形と気候

地形の傾斜図

【地形が急】
日光には、男体山や女体山、足尾山地など、標高2000mを越える山々がそびえ、流れが急で曲がりくねった短い川 が流れています。世界と比べると、日本の川は傾斜がきつ く、滝のように流れているのがわかります。日本の川の中 でも栃木県の鬼怒川は、特に傾斜 が急で、河口から の距離も短いの が特徴です。

火山

【地質がもろい】
日光のまわりの山々は、火山が噴火して流れ出た溶岩や火山灰が固まってできたもろい岩でできています。そのため大雨がふると、地すべりやがけ崩れなどの土砂災害が起こりやすくなっています。

雨

【雨が多い】
日光では、梅雨の季節から秋の台風シーズンまで、たくさんの雨が降ります。大雨の時に山をくずしたり、川底や川岸をけずったり、たくさんの土や砂を下流に流すので、土砂災害の原因となります。

国土交通省 関東地方整備局 日光砂防事務所
〒321-1414 栃木県日光市萩垣面2390 電話:0288(54)1191