日光砂防事務所は、栃木県の北西部に位置する日光市（旧日光市・旧今市市・旧藤原町・旧栗山村の４市町村）にまたがる、大谷川流域125.5平方キロメートル）と、鬼怒川上流域（601.7平方キロメートル）の二つの流域の砂防事業を担当しています。
上流部には、標高2000メートルを超える山々、湖沼、渓谷、滝、湿原が点在し、貴重な動植物も多いことでも知られています。又、流域には、日光東照宮に代表される文化財や鬼怒川温泉などの温泉郷、レジャー施設等も多く、年間を通 じて、全国からたくさんの人々が訪れる観光地域となっています。
