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江戸を発ち東海道を西へ二十里余、品川宿より数えて九番目の宿が小田原宿である。
かつて関八州を統一した後北条氏の城下町として繁栄した小田原は、関東への出入り口として重要な拠点であった。
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東海道五拾三次之内 小田原「酒匂川」(部分)
初代広重 保永堂版
静岡県立美術館蔵



(注)赤い線が東海道です。赤い点は遺跡・史跡です。厳密には江戸時代のコースと異なる部分があります。
各節ごとに遺跡・史跡を説明しています。(各節をクリックしてください)
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@江戸口見付、A松原神社、
C清水金左衛門本陣跡
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D片岡本陣跡、Fういろう本舗
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Eちん里う、G光円寺、H大久寺
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