国道4号

関東と東北とを結ぶ大動脈・国道4号のその前身は、江戸時代に整備された奥州街道であり、東京都中央区の日本橋を起点として青森県青森市に至る、わが国最長の国道です。
栃木県内のほぼ中央を通過する国道4号は、現在でも沿線地域を広域的に結ぶとともに、地域の暮らしや産業を支え、社会経済の発展に重要な役割を果たしています。
宇都宮国道事務所は、埼玉県久喜市から福島県西白河郡西郷村までの延長130.2kmを担当しています。
近年では、沿線の開発、産業流通活動の増加により、国道4号の各所で交通渋滞が発生しています。
交通機能と安全性を確保するため、宇都宮国道事務所では拡幅やバイパス事業を進めています。
【パンフレット】国道4号[PDF:7.8MB]
【パンフレット】西那須野道路[PDF:6.4MB]
【パンフレット】矢板大田原バイパス[PDF:12.0MB]
【パンフレット】矢板拡幅 [PDF:3.9MB]

事業諸元
路線名称 | 一般国道4号 |
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担当区間 | 埼玉県久喜市栗橋~福島県西白河郡西郷村 |
延長 | 130.2km |
道路規格 | 第3種第1級 |
設計速度 | 80km/h |