首都直下地震に切迫性が指摘されるなか、関東大震災100年にあたり、首都直下地震で大きな被害が発生する地域を所管し、自らも道路、港湾、河川等のインフラを管理する関東地方整備局としては、地域全体での対応力を強化するため、関係機関との連携を強化し、より実践的な応急対応を目指して訓練を行うとともに、それぞれが主体的に対応することの必要性・重要性を広く住民、関係者に訴えることを目的に、一連の取組を実施する。
利根川等の被害状況写真
大正12年(1923)9月1日に発生した関東大震災では、利根川本川、江戸川、渡良瀬川においても堤防・護岸等をはじめとした河川構造物に甚大な被害を与えた。
利根川等の被害状況写真[PDF:7.1MB]