利根川を楽しむ
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利根川の生物
利根川の生物「虫・その他」
利根川の下流域に生息する、代表的な「虫・その他の生き物」をご紹介します。
■ウシガエル
体が大きく15~20cm。環境によって美しい黄緑色や黒っぽい色に変わる。食用蛙。
■ウチワヤンマ
尾の部分に半円形の葉のようなものがついているので、こう呼ばれている。体は黒色で黄色のまだらがある。
■カナヘビ
トカゲの仲間だが、尾が長く全長の3分の2以上あるので、「かな色のへび」から「カナヘビ」になった。ギンヤンマ
■ギンヤンマ
美しい淡緑色をしている大型のヤンマ。大きい開放的な池沼などに生息。公園の池などでも見ることができる。■ゴマフガムシ
体長6mm。背中に黒褐色の紋がある。
■チョウトンボ
後ろの羽が幅広く、他のトンボ類とは異なり、ひらひらと飛ぶ。テナガエビ
■テナガエビ
淡水産えび類で最も普通の種類。まえび、ほんえびとも言われる。■ハイイロゲンゴロウ
平地の池や水たまりに多い。
■ハラビロトンボ
小形で腹部の幅が広い。色はシオカラトンボに似ている。沼や湿地に多い。ヘイケボタル
■ヘイケボタル
幼虫は水生。汚水でも育つ。光はあまり強くない。■モノアラガイ
沼やみぞに住む巻き貝。殻の口は広くて、入り口がよくねじれている。