みちづくり
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無電柱化(電線共同溝)
電線共同溝の整備について
電力や通信ケーブルなどをまとめて地下に収容する電線共同溝の整備などにより、道路から電柱をなくします。
無電柱化により、防災機能向上、安全で快適な歩行空間の確保や良好な都市景観を形成します。無電柱化の目的と効果
無電柱化は、「防災」、「安心・快適」、「景観・観光」の観点から推進しています。
都市災害を防止します。
台風や地震などの災害時に、電柱が倒れたり、
電線が垂れ下がったりするといった危険がなくなります。
倒れた電柱に道をふさがれることがないため、災害時の
緊急車両の通行もスムーズになります。
安全で快適な通行空間を確保します。
歩道が広く使え、ベビーカーや車いすの人にも
安全で利用しやすくなり、歩行空間のバリアフリー
という観点からもメリットがあります。
都市景観を向上します。
地上にはりめぐらされた電線類が地中化などにより
見えなくなるため、美しい街並みが形成されます。
今後の無電柱化の推進
今後も高崎河川国道事務所では、緊急輸送道路ネットワークの信頼性向上、安全で快適な歩行空間や自転車通行空間の形成および観光資源や歴史・文化遺産と一体となった魅力ある景観づくりを目的として、道路管理者と電線管理者の官民連携による無電柱化の推進を目指します。
群馬県無電柱化推進計画2019のページへ無電柱化の理解促進に向けて
無電柱化の推進にあたっては、沿道や地域、道路利用者の皆様方のご理解・ご協力が必要であり、 より一層の理解促進に資するため、広報用パンフレット(PDFファイル)と、VR(バーチャルリアリティ)の技術を活用した動画を公開しております。是非ご覧ください。
広報用パンフレット
電柱のないまちってどんなまち?~「無電柱化」をぐんぐん進めよう~(PDFファイル:1,624KB)