国土交通省 関東地方整備局
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宮ヶ瀬ダムのコンクリートの中には、監査廊(かんさろう)と呼ばれる通路が、あたかも迷路のように張り巡らされています。これは、ダムの内部にあるゲートの操作室や、計測室などとつながっています。水圧などによるダムのひずみを調べるプライムラインや高精度の地震計もあり、作業員がこの監査廊を巡回して、異常がないかどうかをチェックしています。