明治8年(1875年)に関宿向河岸(現埼玉県幸手市)に出張所が設置され、オランダ人技師の指導により江戸川で舟運路を整備する工事が行われました。
国による利根川水系の河川工事の先駆けとなった工事から、2025年で150年の節目を迎えるにあたり、シンポジウムを開催いたします。
シンポジウムでは、気象、歴史、地域行政など、各専門家を招いて話題提供や基調講演、パネルディスカッションを行います。ぜひご参加ください。
シンポジウム「利根川近代改修150年の軌跡と未来 ~歴史をたどり、今を見つめ、次の世代へ~」
開催日時:2026年2月9日(月) 開場13:00 開演14:00 終演17:00(予定)
会場:さいたま新都心合同庁舎1号館2階 講堂
○申込方法
シンポジウムへの参加は、インターネット申込フォームによる事前のお申込みが必要です。
下記リンク先にアクセスの上、お申込みください。
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
※ご提供いただいた個人情報は、本シンポジウムの運営のみに利用し、「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」に基づき、適切に取り扱います。
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○シンポジウムチラシ
全体で大きな花が咲いたように、下から時計回りに利根川、霞ヶ浦(水)、シールドマシン(オレンジ)、渡良瀬遊水地(ライム)、ダム(青)、砂防堰堤(青緑)などをカラフルに配置し、そこにファミリー(繋がり)のイメージを追加し流域全体を表現しました。
利根川近代改修150周年の歩みをまとめたチラシと、今までを振り返りることができるパネルを作成しました。
記念事業の各種イベントや展示会等で使用する予定です。