多摩川
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多摩川の整備
水流実態解明プロジェクト
プロジェクトでわかったこと
情報収集とシミュレーション
多摩川流域の関係自治体と協力し、地形・社会情報・水量・水質観測データなどの収集を行っています。
また、情報をシミュレーションし、水量・水質の変動を試算し、水流の将来予測をしています。水流実態解明キャラバン
水流の現状を把握するため、市民の方々と多摩本川や支川、水路の水辺を歩き調査及び意見交換を行っています。平成14年から開始してこれまでに15回実施しています。
流域委員会・流域協議会
流域委員会(水流実態解明分科会)や流域協議会(水環境部会)で、関係機関や学識者等と論議をしています。
流域委員会(水流実態解明分科会):3回
流域協議会(水環境部会):5回これまでの調査の結果、こんなことが分かりました!
● 河川の水量が乏しい。瀬切れ(川に水がない区間)が発生する。
● 湧水量の減少や湧水が枯渇している。
● 降雨時の水質汚濁負荷が著しく高い箇所がある。
● 用水路の水量が少ない時に水辺環境が悪くなる。
● 森林が荒廃し、水量の安定維持に支障がある。【資料】 これまでに分かったことをもっと詳しく見たい方はこちら
多摩川の歴史的変遷[PDF:215KB]
小流域毎の水の流れの特性[PDF:194KB]
流域の自然条件(気候、地形・地質)[PDF:212KB]
流域の社会条件(人口、土地利用)[PDF:220KB]
多摩川の河川流量、河川水質[PDF:183KB]
河川水の利用状況[PDF:51KB]