事務所の取り組み
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国道357号(東京湾岸道路)
国道357号東扇島地区交差点改良が完成しました
令和3年8月10日(火)に西行き(海側)が完成、9月2日(木)に東行き(内陸側)が完成しました。
事業の目的等
事業の目的
○国道357号東京湾岸道路は、交通混雑の緩和と物流の効率化を目的として、整備を進めています。
今回の東扇島地区の課題
○東行き(内陸側)・西行き(海側)ともに、直進車両と右折車両が多く、交差点を先頭とした速度低下が発生し、終日混雑しています。
○交差点手前および交差点内では、過去4年で15件の人身事故が発生しており、うち14件(約93%)は追突事故でした。
対策による効果
○国道357号東扇島地区交差点改良により、直進車・右折車がスムーズに走行できるようになり混雑緩和と事故の削減が期待されます。広域図等
東扇島中央交差点空撮写真(空撮(1))
直進車線を増設しました。
東扇島二号交差点空撮写真(空撮(2))
直進車線及び右折車線を増設しました。
交差点内
京浜運河方面から川崎港方面を望む
東扇島中央交差点 <西行き(海側)>
横浜方面から浮島方面を望む
東扇島二号交差点 <東行き(内陸側)>
浮島方面から横浜方面を望む
開通1ヶ月後の交通状況
国道357号東扇島地区交差点改良により、直進車・右折車がスムーズに走行できるようになり、国道357号(東行き、西行き)、市道東扇島線(北行き、南行き)の全方向において、渋滞長が減少し混雑が緩和されました。
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