東京港トンネル
事業の目的

東京港トンネル(一般部)は、現在慢性的な渋滞が発生している東京港トンネル(高速湾岸線)と平行して、一般部である国道357号を整備することで、当該区間の渋滞緩和を図る事業です。これにより都心部から臨海部へ交通が転換し、都心部の交通混雑が緩和するほか、空港や湾岸地域の物流拠点とのアクセス性を向上させ、物流の効率化を図ります。
事業の概要
東京港トンネル(一般部)は、東京湾岸道路事業のうち江東区青海1丁目から品川区八潮2丁目の約1.9kmにおいて、国道357号を高速湾岸線と平行して整備する事業です。
東京港トンネル西行き(海側)は、平成28年3月26日に開通、東行き(内陸側)は令和元年6月3日に開通しました。
区間 | 自:東京都江東区青海1丁目 至:東京都品川区八潮2丁目 |
都市計画決定 | 昭和45年1月21日 |
事業着手 | 平成14年度 |
延長及び幅員 | L=約1.9km W=100m |
道路規格 | 3種1級 |
設計速度 | 80km/h |
車線数 | 4車線 |

