国土交通省 関東地方整備局 霞ヶ浦河川事務所
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水防災意識社会 再構築ビジョン

「霞ヶ浦流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」を平成28年5月30日に設立しました。

霞ヶ浦流域大規模氾濫に関する減災対策協議会

 平成27年9月関東・東北豪雨災害により大規模な浸水被害が発生したことを踏まえ、河川管理者、県、市町村等が減災のための目標を共有し、ハード・ソフト対策を一体的かつ計画的に推進することにより、霞ヶ浦流域における堤防決壊等に伴う大規模な浸水被害に備えることを目的とした「霞ヶ浦流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」を平成28年5月30日に設立しました。

「水防災意識社会再構築ビジョン」に基づく霞ヶ浦流域の減災に係る取組方針

霞ヶ浦流域大規模氾濫に関する減災対策協議会の開催状況

取組状況

◆トピック
令和2年度の取組

令和2年9月17日(水)・9月25日(金)
小学生を対象としたマイ・タイムライン講習会の実施[PDF:440KB]

○関東地方整備局 マイ・タイムライン[外部サイト]
 マイ・タイムラインは住民一人ひとりのタイムラインであり、台風の接近によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、とりまとめるものです。
時間的な制約が厳しい洪水発生時に、行動のチェックリストとして、また避難判断のサポートツールとして活用されることで、「逃げ遅れゼロ」に向けた効果が期待されています。


◆平成28年度~令和元年度の取組
平成30年8月25日
「霞ヶ浦流域大規模氾濫に関する減災対策協議会」の取組[PDF:318KB]

平成30年2月14日~2月23日
第2弾 稲敷市立あずま東小学校で防災・河川環境教育(社会科)が実施されました。[PDF:264KB]
 地域の災害リスクや防災の取り組みへの理解を深め、自然災害から命を守るために必要な心構え・知識・判断力・行動力等の知識を養うために授業が実施されました。
 前回の理科の授業に引き続き第2弾としまして、社会科で実施しました。

平成29年10月17日~11月17日 
稲敷市立あずま東小学校で防災・河川環境教育が実施されました。[PDF:234KB]
 地域の災害リスクや防災の取り組みへの理解を深め、自然災害から命を守るために必要な心構え・知識・判断力・行動力等の知識を養うために授業が実施されました。

平成29年08月26日
気象キャスターと学ぶ防災教室を開催しました。[PDF:155KB]
 逃げ遅れゼロに向けた迅速かつ的確な避難行動のための取組の一つとして、8月26日(土)に水の郷さわらにおいて、「気象キャスターと学ぶ防災教室」を開催しました。

平成29年05月30日~06月9日
共同点検を実施しました。[PDF:253KB]
 霞ヶ浦河川事務所では、洪水に対しリスクが高い区間で特に注意すべき箇所(重要水防箇所)における共通認識を図り、的確な水防活動の推進を目的として、霞ヶ浦(常陸利根川、横利根川、霞ヶ浦(西浦)、鰐川及び北浦の5河川の総称)において、地域住民及び水防管理団体等と共同で点検(『共同点検』)を実施しました。

平成29年02月07日
大規模水害時における広域避難の連携に関する協定を締結しました。[PDF:679KB]
 水郷4市(潮来市、稲敷市、神栖市、香取市)が、県境・市境を越えた広域避難の連携に関する協定を締結しました。 ~ 水郷地域を一体として捉え相互の広域的な避難が可能に!~

平成28年11月11日
常陸川水門(逆水門)現地説明会を開催しました。[PDF:173KB]
 霞ヶ浦(西浦、北浦等)の出口である常陸利根川と利根川の合流点付近に設置されている常陸川水門の操作状況などについて、霞ヶ浦流域大規模氾濫に関する減災対策協議会の自治体等関係機関の担当者を対象とした現地説明会を開催しました。


◆国土交通省 霞ヶ浦河川事務所の取組
○想定最大規模による洪水浸水想定区域を公表
 想定最大規模降雨による浸水想定区域図、氾濫シミュレーションの公表

国土交通省 関東地方整備局 霞ヶ浦河川事務所
〒311-2424 茨城県潮来市潮来3510 電話:0299(63)2411