事務所紹介・連絡先・案内図
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業務概要
河川分野の取り組み
河川分野では、効果的・効率的な河川維持管理を推進するため、河川現場における巡視や各種点検の効率化、維持管理技術の高度化及び河川管理者の負担軽減を図るための調査・検討を行っています。
また、河川の水質を良好に保つため、管内各河川の水質調査や、水質事故対策支援システムの運用・管理を行っています。河川維持管理データベース「RiMaDIS(リマディス)」の開発・改良 ※関東維持管理技術センター
河川の維持管理を効率的かつ確実に行う為、PDCAサイクルを実現する手立てのひとつとして、情報を一元管理し、分析・評価を支援するデータベース「RiMaDIS(リマディス)」を開発・改良しています。
RiMaDIS構成図
河川維持管理技術の高度化 ※関東維持管理技術センター
河川現場の巡視や各種点検は、目視により異常を早期に発見し、適切かつ迅速に対策を行うことで、施設機能を維持して信頼性を確保しています。
一方、気候変動等に伴う大規模氾濫への対応を進める中で、これまでよりも維持管理の水準を高めていく(高度化)とともに、現場担当者の負担軽減(効率化)を図っていく必要があり、新技術等を活用した維持管理技術の高度化・効率化の検討を進めています。河川における巡視・点検項目(イメージ図)
取得情報に適した情報システムで維持管理データを確実に一元管理(イメージ図)
水質調査
精度管理の現場立会状況
関東地方整備局管内の各河川が実施する水質調査(採水・水質分析)を実施し、その信頼性を確保するための精度管理を行い、公表しています。
ダイオキシン類調査
ダイオキシン類分析の様子
「ダイオキシン類対策特別措置法」の規定に基づき、ダイオキシン類分析を実施し、有識者委員会による精度管理を経て、公表しています。
水質事故対策
河川水質事故対策における事故情報の迅速正確な共有と汚濁物質検索のため、水質事故対策支援システムの運用・保守管理を実施しています。
水質事故対策支援システムの利用イメージ