事務所紹介・連絡先・案内図
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関技の歴史
発足期(昭和24~31年)
昭和24年8月1日、東京機械整備事務所が東京都墨田区吾嬬町の24,000坪の広大な土地に誕生しました。戦後の荒廃した国土の復興を目的とし、建設機械整備費(昭和23年発足)による建設機械の国有施策によって、遅れていた土木施工の機械化を派遣施工により推進させました。構内整備を進めながら、建設機械は米軍の払い下げの建設機械を主に活用し、施工も模倣から出発した機械化施工の開拓期です。
発足当時の東京機械整備事務所
開所当時の東京機械整備事務所状況(昭和24年頃)
格納庫建設に携わる人々・工事現場に派遣された職員
米軍払い下げ機械による施工状況
国道改築における派遣施工(戸塚バイパス土工工事)(昭和26年度)
建設機械技能員養成開始(実技風景)(昭和28年度)
スクレーパによる道路改良工事(昭和29年度)