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東関東自動車道水戸線(潮来~鉾田)
■概要
東関東自動車道水戸線(東関道)は、重要港湾群(鹿島港、茨城港)や国際拠点である成田国際空港・茨城空港へのアクセス向上や常磐自動車道、国道51号の災害時の代替路線の確保を図るとともに、北関東地域と東関東地域の連携交流の促進に寄与する事業です。
潮来IC~鉾田IC間の延長30.9kmについては、平成29年3月に有料事業許可がなされ、常総国道事務所と東日本高速道路(株)の合併施行方式で整備を行っています。■計画・諸元
■事業の経緯 平成 9年 2月 基本計画決定 平成20年10月 都市計画決定及び環境影響評価書 公告・縦覧 平成21年 5月 整備計画決定 平成21年度 事業化 平成23年12月 道路設計及び用地調査説明会 平成24年 4月 用地幅杭設置開始 平成24年 8月 用地測量・調査開始 平成25年10~12月 用地説明会(補償、個別相談、契約会) 平成26年 7~10月 用地説明会(補償、個別相談、契約会) 平成27年度 工事着手 平成29年 3月 有料道路事業許可 令和 3年12月 開通見通し公表(令和7~8年度) ■諸元 区間・延長 自)茨城県潮来市延方
至)茨城県鉾田市飯名幅員 土工部:暫定 13.5m(完成 20.5m)
橋梁部:暫定 12.0m(完成 20.5m)規格 高速自動車国道(第1種第3級) 設計速度 80km/h 車線数 暫定2車線(完成4車線) ■事業位置図
■令和6年度の予定
・調査設計、用地買収、橋梁上部工事、跨道橋工事、改良工事を推進します。
(潮来バイパス並行区間は、常陸河川国道事務所において整備を実施しています。)■工事進捗状況
■東関道水戸線(潮来~鉾田)事業連絡調整会議
■事業評価
■行方パーキングエリア(PA)(仮称)及び地域振興施設について
■NEXCO東日本