中央ＪＣＴ南、中央ＪＣＴ北、青梅街道ＩＣの地中拡幅部の工法標準化検討について

   東京外かく環状国道事務所

   平成27年12月22日に東京外環トンネル施工等検討委員会から「地中拡幅部についての留意事項まとめ」が公表され、中央ＪＣＴ南、中央ＪＣＴ北、青梅街道ＩＣの地中拡幅部については、「民間企業が有する有効な要素技術を整理したうえで、各箇所の地質、地下水等の条件に応じた工法の標準化を図っていく必要がある」ことが提言されています。
   今後、委員会の提言を踏まえ、当該3箇所における工法の標準化について、有識者等の意見を聞きながら検討を進めてまいります。

   検討にあたって、施工を経験した専門知識を有する民間建設会社（以下、「民間会社」）から意見を伺ってまいります。この中で、各民間会社が有する要素技術（開発中の技術も含む）や実現場での施工実績を伺いたく、第一の段階として、民間会社の要素技術の概要を下記のとおりご登録いただきたくお願いいたします。

記

１．登録手続き

   要素技術の登録は、別添様式−１に必要な事項を記入して、一般財団法人先端建設技術センターに提出（PDF等の電子データ）してください 。郵送を希望される場合は、Ａ４判の封筒に「地中拡幅要素技術概要在中」と朱書きして、企業名・住所・担当者氏名を記入してください。また、配達記録郵便で郵送してください。

２．登録〆切

   平成２８年１月１５日（金）　目処
   上記に依りがたい場合は、個別にご相談ください。

３．書類提出先、お問合せ先

   　書類の提出、又は本件に関するお問合せは下記の業務委託先までお願い致します。

※土曜日、日曜日、祝日を除く１０：００〜１７：００

４．意見聴取について

    登録頂いた要素技術について、工費・工期・確実性・安全性を中心に、「地中拡幅部についての留意事項まとめ」を踏まえ、民間会社の技術的知見を有する者から、質疑応答、インタビュー、会議等を通じて意見聴取を行う予定です。

５．その他 留意事項

    お伺いする民間会社の技術については、

�@ 標準工法として採用されない場合があること

�A 標準工法を選定する過程において、東京外環トンネル施工等検討委員会やそれ以外の外部の専門家、他の民間会社（技術者）に対して、照会、開示する場合があること

    をあらかじめご了承ください。

以上