水源地域ビジョン
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どのように進めるの?
荒川源流ダム水源地域ビジョンを効率よく進めるために、活動や情報の規模を3段階に分けています。
そして、それぞれの段階で、だれがどのように関わるかをはっきりさせ、実施状況を確認しやすくしました。第一段階:ダム及びその周辺での活動
秩父市には、二瀬ダム・滝沢ダム・浦山ダム・合角ダムという4つのダムがあります。ダムが果たすべき役割を明確にした上で、各ダムの特徴や地域性を活かし、関連施設の利活用の検討、施設の整備を通じて、地域の人々の生きがいが創出されることを目指します。
第二段階:秩父市(水源地域)での活動
水源地域の豊かな自然や伝統的な文化活動などを利用した水源地域の活性化に取り組みます。
秩父市においては、これまで大切に培われてきた山の文化(人間の営み)と、荒川源流の森の自然の価値を見直し、活動の企画と運営、情報発信を行います。第三段階:荒川流域での活動
秩父市の自然は、首都圏の重要な水の供給源となる荒川源流の森として貴重な財産となっています。
この水源地域を共有の財産とした交流・連携を推進するために、世代間交流や上下流・峰越し交流など多様な交流・連携を図る活動の企画、情報発信を行います。