大正時代(1912~1926年) |
1913 |
大正2 |
8.27 台風による増水で六郷川の堤防が約50mにわたって決壊、床上浸水400余戸 |
浅川に平山橋を架設 |
1914 |
大正3 |
8.29・30 台風により出水、東京砂利鉄道線一時閉鎖 |
9.16 御幸村(川崎市)とその周辺村民たち500余名がアミガサを着用し神奈川県庁に多摩川築堤を訴える(アミガサ事件) |
琵琶湖の鮎を多摩川に放流 |
1917 |
大正6 |
東京市、多摩川での砂利採取直営事業を廃止 |
1918 |
大正7 |
建設省京浜工事事務所の前身、御幸土地収用事務所、多摩川改良事務所が設置される |
多摩川改修工事【河口~二子橋】
(大正7~昭和8) |
玉川浄水場調布取水所開設 |
1919 |
大正8 |
4.10 多摩川の新堤防確定のために杭打ちが行われる |
1920 |
大正9 |
5.- 多摩川橋開通、友田の渡し姿を消す |
1921 |
大正10 |
7.- 調布橋(吊り橋)架設、千ヶ瀬の渡し姿を消す |
1922 |
大正11 |
11.12 村山貯水池上堰堤竣工式を挙行 |
1923 |
大正12 |
9.1 関東大震災により多摩川左岸・右岸とも各所で堤防亀裂・沈下陥没。支川でも護岸堤防に被害 |
1924 |
大正13 |
9.17 台風のため六郷川、川崎付近で水量計水没、六郷橋が中央から墜落・流失し、東海道は交通途絶 |
1925 |
大正14 |
8.3 六郷橋が本格的なコンクリート橋となり開通 |
1926 |
大正15 |
8.25 多摩川に日野橋架設。日野の渡し・万願寺の渡し廃止 |