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災害を受けやすい日本の国土の特徴

  • 地震

    世界の地震分布図

    我が国は、地震、火山活動が活発な環太平洋変動帯に位置し、世界の国全体の0.25%という国土面積と比較して、地震発生回数や活火山の分布数の割合は極めて高いものとなっています。

    世界の主なプレートと地震の分布図 世界の主なプレートと地震の分布図

    世界の主なプレートと地震の分布図
    出典:気象庁ホームページ[外部サイト]

    日本近海における地震発生分布図

    1960年から2011年にかけての日本付近で発生した地震の分布図 1960年から2011年にかけての日本付近で発生した地震の分布図

    日本周辺では、海のプレートである太平洋プレート、フィリピン海プレートが、陸のプレート(北米プレートやユーラシアプレート)の方へ1年あたり数cm の速度で動いており、陸のプレートの下に沈み込んでいます。このため、日本周辺では、複数のプレートによって複雑な力がかかっており、世界でも有数の地震多発地帯となっています。
    出典:気象庁ホームページより[外部サイト]


    1960年から2011年にかけての日本付近で発生した地震の分布図
    出典:気象庁ホームページより[外部サイト]

    大規模地震が今後30年以内に発生する確率

    出典:「海溝型地震の長期評価結果(2019年2月28日現在)」(地震調査研究推進本部ホームページより) 出典:「海溝型地震の長期評価結果(2019年2月28日現在)」(地震調査研究推進本部ホームページより)

    我が国は世界的にも地震大国であり、30年以内に大規模地震が発生する確率は極めて高いものとなっています。
    また、首都直下地震が起きた場合の経済被害は約95兆円と試算されています。







    出典:「海溝型地震の長期評価結果(2019年2月28日現在)」(地震調査研究推進本部ホームページより)[外部サイト]

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