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災害を受けやすい日本の国土の特徴

  • 竜巻における突風被害

    竜巻による被害(平成24年5月6日:つくば市) 竜巻による被害(平成24年5月6日:つくば市)

    日本では、全国において平均して年に25個程度の竜巻が発生が確認(海上竜巻を除く)され、個々の市町村でみれば90年に一度程度の極めて稀な現象ですが、一度発生すると家屋の倒壊や車両の転倒、飛来物の衝突などにより、短時間で大きな被害をもたらすことがあります。 また、積乱雲からはダウンバーストやガストフロントといった突風もしばしば発生し、竜巻と同様に短時間で大きな被害をもたらすことがあります。
    出典:気象庁ホームページ[外部サイト]






    竜巻による被害(平成24年5月6日:つくば市)
    出典:「竜巻」による災害」気象庁ホームページより[外部サイト]

    竜巻分布図

    注:現象区別が「竜巻」および「竜巻またはダウンバースト」である事例のうち、発生時の緯度経度が把握できているものの分布図です。
    竜巻分布図では、水上で発生しその後上陸しなかった事例(いわゆる「海上竜巻」)も含んでいます。

    出典:気象庁ホームページ[外部サイト]

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