塚宿の成立は、隣宿である保土ヶ谷宿・藤沢宿が慶長六年に成立したのに比べると若干遅く、三年後の慶長九年(1604)であった。

 したがって保土ヶ谷宿~藤沢宿間の四里九町(約17km)について、両宿が公用の人馬役の負担を務めていたことになる。









(注)赤い線が東海道です。赤い点は遺跡・史跡です。厳密には江戸時代のコースと異なる部分があります。




 各節ごとに遺跡・史跡を説明しています。(各節をクリックしてください)

①大山道の道標、②江戸方見付跡

③沢辺本陣、④富塚八幡宮、
⑤上方見付の跡、

⑥お軽・勘平の道行の碑、⑦浅間神社








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