トップページ取り組みと評価交通安全対策事業二種事業
交通安全対策 二種事業
一種事業|二種事業|

第一種事業同様、交通事故が多発している箇所・区間について事故分析を行い、道路附属物等により交通環境の改善を実施することにより交通事故の防止を図り、あわせて交通の円滑化に資することを目的とします。



わかりやすい案内標識の整備

交差点及び交差点付近における大型案内標識の整備を重点に、利用者の立場に立って系統的で分かりやすい案内標識の充実に努めることとし、その際、交差道路の路線番号及び通称名表示、ローマ字併用表示、外国人に分かりやすいシンボル表示を積極的に取り入れ、国際化の進展への対応に努めます。


▲UP

事故多発区間における交通環境の改善

道路の構造、交通の状況等により防護柵、道路照明、区画線等事故防止に必要な交通安全施設等を整備します。

●道路照明
交差点、横断歩道、カーブ区間等に設置し、視認性の向上を図ります。

●防護柵
自動車交通の対向車線への逸脱防止及び自転車・歩行者の横断防止を図ります。

●区画線
分合流箇所及び交差点等において、区画線により、自動車交通の適正な誘導を図ります。

●視線誘導標
急カーブ区間等見通しの悪い箇所に設置し、自動車交通の視線を誘導します。

●防眩板
対向車両の眩光防止を図ります。


▲UP

わかりやすく安心して利用できる道路交通環境の整備

●的確な道路交通情報の提供
道路の総合的な利用と利用効率の向上を図るため、道路管理者は、道路状況、交通状況等のデータを収集、分析し、これらの情報を的確かつ迅速に活用するため道路情報システムの整備、運用に努めます。また、安全かつ円滑な道路交通を確保するため、総合的な道路交通情報を道路利用者に提供します。


▲UP

次のページへ