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管内ゾーニング配置計画
個性にマッチした河川環境づくり
河川利用にも、自然そのものを楽しんだり、公園のように整備された場所を使ったりと、いくつかのパターンがあります。管内では、河川環境の個性にマッチした環境づくりを進めていくために、次のような3つのゾーンに分けています。
河川空間を3つのゾーンに分けて
自然ゾーン
【自然ゾーン】
貴重な生物が棲息している区域については、極力自然環境や景観を保全し、あるがままの自然とふれあう場として利用することが望ましい空間。自然利用ゾーン
【自然利用ゾーン】
利根川ならではの自然環境や景観を活かして、散策や自然指向のレクリエーション活動の場として利用することが望ましい空間。整備ゾーン
【整備ゾーン】
高水敷や河岸を活用し、多目的広場、公園、運動広場、階段護岸、緩傾斜護岸などの整備を行い、各種レクリエーション、スポーツ活動、花火大会などに活用することが望ましい空間。図VI-7 管内ゾーニング配置計画図