みちづくり
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国道18号碓氷バイパス (軽井沢区間)
・平成28年1月15日に、国道18号碓氷バイパスの長野県北佐久郡軽井沢町地先においてスキーバス転落事故が発生しました。
・事故発生から1年以上が経過しましたが、これまで、高崎河川国道では、損傷したガードレールの復旧や新たに歩道設置を行ってきました。■道路の概要
・区間 自:群馬県安中市松井田町
至:長野県北佐久郡軽井沢町
・道路延長:17.32km
・設計速度:50km/h
・最小曲線半径:60m
・最急縦断勾配:8%■ガードレール復旧
[損傷ガードレール撤去]
撤去開始:平成28年8月23日
撤去完了:平成28年8月24日
設置基準における適用種別:C種(設計速度50km/h以下での道路)
※撤去したガードレールは設置基準を満たしていました。[新設ガードレール設置]
設置開始:平成28年9月 9日
設置完了:平成28年9月20日
適用種別:SB種
※社会的に影響の大きな死亡事故だったことを踏まえ
・ドライバーに事故現場であることを認識していただくことで、安全運転を心がけていただく
・多くの方が亡くなった重大事故の箇所として、永く交通安全の象徴とする
という目的から、適用可能なガードレールのうち、最大限規格の高いものを特別に設置しました。■歩道設置
工事開始:平成28年10月 3日
工事完了:平成28年12月26日
歩道幅員:2m
歩道延長:約210m