みちづくり
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群馬の道づくり
管理区間
道路関係では群馬県唯一の直轄事務所であり、県内の主要幹線道路である国道17・18・50号の延長204.4kmの管理及び改築事業を所管しています。
管理区間一覧
群馬の道を知る(群馬県の特色)
群馬県内の道路の現状と課題を紹介しています
群馬県の特色は、運転免許保有率が全国一位であるなど、有数の自動車王国であり、県民生活に自動車が欠かせない状況となっています。しかし、死傷事故率・渋滞損失時間などは全国平均以下となっており、道路整備に対する地域の期待は非常に大きいものとなっています。
群馬の今(現状)
自動車免許保有率=68%
全国1位 ── 出典 警視庁交通局/国勢調査(平成17年)死傷事故率=142.3件/億台キロ
全国ワースト9位── 出典 道路行政の達成度報告書(平成17年)渋滞損失時間=(1kmあたり)21.3時間
全国ワースト14位── 出典 道路行政の達成度報告書(平成17年)『道路見える化計画』
事業を推進するにあたり、道路の課題をデーターできちんと把握し、その最適な解決方法を急ぐべきところから対策を講じる『道路見える化計画』に取り組んでいます。
今まで感覚で言われてきた事故多発地をデーターできちんと裏打ちした「交通安全見える化プラン」や、それの渋滞版である「渋滞見える化プラン」、工事の目的などを工事現場ですぐわかるようにする「現場見える化プロジェクト」を推進し、地域の方々とともに考えながら、地域づくりや街づくりを支援していきます。