みちづくり
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上武道路
関東圏の都市交流をスピーディーに支える大規模バイパス「地域高規格道路」
事業概要
国道17号上武道路は、国道17号の交通渋滞の緩和及び地域活性化を目的とした、高規格道路「熊谷渋川連絡道路」の一部を構成する延長40.5kmのバイパス事業です。
これまでに、暫定2車線区間を含む40.5km全線が開通し、順次、4車線化の工事を進め、令和7年3月までに約8割(32.0km)の4車線化が完了しています。
令和7年3月21日には道の駅まえばし赤城交差点部が完成したところです。
【令和7年度の予定】
・暫定2車線区間の調査設計を推進するとともに、前橋市上細井町~同市川端町(延長2.6km)において、橋梁上部工事、舗装工事を推進します。事業箇所位置図
鳥瞰写真
計画平面図
計画諸元
区間 自:埼玉県熊谷市西別府~至:群馬県前橋市田口町 延長 40.5km 区分 3種1級 設計速度 80km/h 都市計画決定 昭和46年3月、昭和58年4月、昭和61年8月、平成元年2月
計画標準断面図
ストック効果:道路が整備され供用されることで、人流・物流の効率化、民間投資の誘発や観光交流、人口・雇用などを増加させ、長期にわたり経済を成長させる効果。