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事務所事業の軌跡
首都国道みちづくりヒストリー 第3章
湾岸諸都市を連絡し、都心と成田空港をつなぐ国道357号が順次開通（昭和53年～平成8年）
東京湾岸地域における埋立・開発の急速な進行、新東京国際空港（成田空港）の開港により、幹線道路の整備が急務となる中、国道357号（東京湾岸道路）の事業は、浦安市富岡～市川市二俣間の開通をはじめ順次進められ、平成8年の荒川河口橋開通により担当する全区間（東京都江東区新木場から千葉県市川市二俣間）が開通しました。
その他にも、国道6号金町立体など地域で深刻化する交通問題や公害問題の改善に向けた道路整備が、地域との対話を繰り返しながら進められました。
国道357号市川市塩浜付近
工事中の国道357号富岡立体
工事中の国道357号舞浜大橋（昭和56年）
国道6号金町立体（暫定供用）開通式（平成4年）
国道6号金町立体4車線供用（平成5年）
国道357号荒川河口橋完成（平成8年）
年月 事業の主な経緯 昭和53年1月 国道357号浦安市富岡～市川市二俣間開通、市川大橋（海側）開通 昭和53年5月 国道4号千住新橋（1期）完成 昭和53年 国道298号葛飾大橋（内廻り）架設工事着手 昭和54年 国道357号舞浜大橋工事着手 昭和55年12月 国道357号市川大橋（山側）完成 昭和56年7月 国道298号葛飾大橋（埼玉方面行き）完成 昭和58年3月 国道16号中里立体工事着手 昭和59年3月 国道357号舞浜大橋（山側）完成 昭和61年1月 国道16号中里立体開通 昭和61年10月 国道4号千住新橋全体完成 昭和61年 国道6号藤代バイパス工事着手 平成元年 国道357号二俣立体工事着手、荒川河口橋工事着手 平成2年4月 国道357号舞浜大橋（海側）完成 平成4年4月 国道357号二俣立体（海側）完成 平成4年9月 国道6号藤代バイパス龍ヶ崎立体完成 平成5年11月 国道6号藤代バイパス小浮気地区開通 平成7年度 国道357号環七立体工事着手 平成8年2月 国道6号金町立体完成 平成8年4月 国道357号二俣立体（山側）完成 平成8年7月 国道357号荒川河口橋完成 平成8年12月 東京外かく環状道路千葉県区間、都市計画変更告示