千鳥町立体

国道357号千鳥町立体は高浜立体事業とあわせて、湾岸道路の慢性的な渋滞解消を目的とした立体化事業です。千鳥町交差点は、千葉側に首都高速湾岸線の千鳥町ランプ、東京側に大型レジャー施設(東京ディズニーリゾート、葛西臨海公園)が立地し、周辺には工場や住宅等があるため、利用者が多く、交通渋滞が発生しており、集中的に対策を行ってきました。
平成18年5月26日に海側(東京方面行き)が、平成19年3月28日に山側(千葉方面行き)がそれぞれ開通し、交通渋滞の解消に寄与しています。
区間 | 自:千葉県市川市塩浜地先 至:千葉県市川市高浜町地先 |
延長 | 海側:1,900m 山側:1,600m |
構造規格 | 区分:3種1級 設計速度:80km/h 車線数:山側2車線 海側2車線 |
事業着手年度 | 平成13年度 |
都市計画 | 昭和44年5月31日 |
事業完了年度 | 平成18年度(山側)(海側) |

