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    千鳥町立体

    山側(千葉方面行き)整備効果

    平成19年3月28日に開通した『千葉県移動性阻害箇所見える化プラン』の要対策箇所である国道357号『千鳥町立体山側(千葉方面行き)』の開通約1週間後の交通状況です。

    位置図マップ
    • 開通前写真 開通前:高浜交差点を先頭に渋滞
    • 開通後写真 開通後:直進車両は立体部を利用

    交通状況

    千鳥町立体山側(千葉方面行き)と高浜立体山側(千葉方面行き)の連続立体により、交通の適切な分散が図られました。
    交通量の約9割を占める直進車両は立体部を利用しています。
    (直進車両:17,671台/12h 交差点利用車両:2,298台/12h)

    開通前後の交通状況イラスト

    効果1 渋滞の解消

    高浜交差点を先頭に発生していた最大約4,000mの渋滞が解消

    渋滞解消イメージイラスト

    効果2 所要時間短縮

    浦安ICから高浜交差点間の所要時間が5分の1に短縮 (最大約22分⇒約4分30秒)

    千鳥町立体山側(千葉方面行き)の開通により、東京から船橋市や千葉市に向かう車が、立体を利用することにより、千鳥町交差点や高浜交差点を通らなくなり所要時間が短縮されました。

    所要時間短縮イメージイラスト

    効果3 平均走行速度の向上

    浦安IC~高浜交差点間の平均走行速度が29km/h向上 (20km/h⇒49km/h)

    平均速度向上イメージイラスト
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