交通安全
歩道のバリアフリー化などを行い交通環境を改善しています。
■バリアフリー
「バリアフリー新法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)(平成18年6月制定、平成29年5月一部改正)」の趣旨に基づき各市町村が基本構想を策定し、その中で定められる”重点整備地区”内において、鉄道駅等旅客施設、建築物等及びこれらの間の経路を、高齢者や障碍者の方などが円滑に移動できるよう一体化した整備が進められています。
調布・府中及び相模原の各市内で重点整備地区に含まれる国道において、同法に基づき歩道勾配の緩和、段差の解消及び視覚障碍者誘導ブロックの連続配置・幅員の狭い歩道橋の改良などの対策を、引き続き実施しています。
■あんしん歩行エリア
事故発生割合の高い地区では、歩行者等優先の道路構造などにより、安全な通行を確保する「あんしん歩行エリア」の整備を集中的に実施しています。都道府県公安委員会と道路管理者が連携して死傷事故抑止対策を講じることにより、エリア内の歩行者又は自転車利用者に係る死傷事故を約3割抑止することを目指しています。 平成15年度より5箇年で整備を推進しており、平成20年度新たにエリアを選定し、平成24年度迄の5箇年で整備を実施しています。
お問い合わせ先
交通対策課
042-644-3557