国土交通省関東地方整備局下館河川事務所

鬼怒川・小貝川流域ネットワーク会議

流域ネットワーク会議とは・・・?

 昭和61年(1986)8月洪水を機に、鬼怒川・小貝川流域の38市町村(現・24市町村)及び、 茨城県・栃木県・国土交通省(当時・建設省)において、両川の河川空間と水環境について意見を交換し、その適正な保全と利用を図るとともに、両川を介した地域の交流を促進することによって、 流域の好ましい地域づくりを進めています。平成21年5月名称をサミット会議から流域ネットワーク会議と変更しました。

■河川コーディネーターとは・・・?

 地域住民が、河川に対する認識を深め、親しみ、河川の自然・歴史・文化を伝え保全し、 河川愛護思想の普及、啓発を行い、さらに推進するために、河川に関して深い理解を持っている方や、 さまざまな活動を行っている方を、「河川コーディネーター」に認定し、地域住民参加による川及び地域の魅力をおこし、 河川愛護思想の普及啓発などに活躍していただいています。
 河川コーディネーターは、市町村が推薦し、流域ネットワーク会議座長が認定しています。

 河川コーディネーターの役割

  1. 地域や川の情報(自然・歴史・文化)の発掘、収集
  2. 川のファン、理解者、専門家の育成、発掘
  3. 「川」という場の使い方の開発
  4. 流域住民と行政の意見交換、交流の橋渡し

■鬼怒川・小貝川博覧会とは・・・?

 「鬼怒川・小貝川博覧会」は、従来の“展示見物型”の博覧会とは異なり、住民・企業・行政などが流域全体を会場として、 フラワーフェスティバル、スポーツ大会や研究交流など、さまざまなイベントや活動を展開し、多くの人がこれらの活動に楽しく参加することを通して、 共に地域づくりを進めるといった“体験創造型”のものです。
 この博覧会の意図は、流域が一体となったイベントや活動を通して、

  1. 川の利用の仕方
  2. 川の整備のあり方
  3. 快適で活気のある地域づくり
  4. 流域のネットワーク
  5. 流域のイメージアップ
     などを一緒に考えていこうというところにあります。  鬼怒川・小貝川流域イベント一覧へ

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