道路事業
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改築事業
一般国道19号 長野19号防災
事業概要
一般国道19号長野19号防災は、国道19号の東筑摩郡生坂村竹の本から長野市小市に至る延長約40kmの防災事業です。
一般国道19号のうち生坂村から長野市間は、犀川に沿って急峻な山間を縫うように走っています。また、地質が脆弱なため、地すべり、崩壊、土石流、法尻洗掘などの災害が極めて発生しやすい区間となっています。
このため、防災工事を漸次継続して実施。岩盤斜面などで大規模な崩落や落石が起きないよう防災監視観測システムを導入し、異常がある場合はいち早く察知して対策を立てるなど、安全、安心な道路の管理および整備を進めています。事業の経緯
年度 事業内容 H3年度 鹿道法面完成 H5年度 日原東法面完成 H6年度 小松原・小市法面完成 H9年度 大安寺法面完成 H10年度 岩盤斜面の緊急点検を受け、山清路地区の事業に着手 H13年度 山清路地区の調査設計を実施 H19年度 山清路地区の用地取得に着手 H22年度 山清路地区の工事に着手 技術的課題に対する取り組み
・国道19号防災事業構造等検討会
第1回 令和4年3月2日資料
山清路地区
日原東法面
鹿道法面
大安寺法面
小松原・小市法面