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みちづくり

  • 国道4号東埼玉道路

    東埼玉道路の整備効果

    国道4号の渋滞緩和

     東埼玉道路と並行する国道4号バイパスでは、首都圏渋滞ボトルネック対策協議会で特定された渋滞箇所が連続しています。
     また、国道4号東埼玉道路の一般部では、大規模商業施設に近い交差点で、休日に著しい速度低下が発生しています。
     東埼玉道路が整備されることで、国道4号バイパスと被害埼玉道路一般部の渋滞緩和につながります。

    渋滞緩和のイメージ
    国道4号の交通状況 国道4号の交通状況

    周辺地域の開発支援

     東埼玉道路沿線では、大規模な物流センターや大規模商業施設が立地しており、現在も新たな産業団地の開発が進んでいます。
     東埼玉道路が整備されることで、これらの開発を支援し、地域経済の活性化につながります。

    開発支援のイメージ
    東埼玉道路周辺の開発状況 東埼玉道路周辺の開発状況

    物流の効率化による生産性の向上

     東埼玉道路専用部が整備されることで、円滑な物流を確保でき、千葉県湾岸地区方面から埼玉県東部地域へのアクセス性が向上することで、産業活動の生産性が向上します。

    アクセス性向上のイメージ

    アクセス性の向上

     東埼玉道路専用部が整備されることで、高速道路ICへ15分以内に到着できる地域が広がります。
     また、専用部と外環道がつながるため、外環道を通じて東北道、常磐道など様々な高速道路へのアクセスが向上します。
     さらに、短距離移動の車両は一般部を走行し、長距離移動の車両は専用部を走行するといった機能分担がなされ、一般部の渋滞緩和につながります。

    アクセス性向上のイメージ
    ICからのアクセス時間 ICからのアクセス時間

    災害時に機能する道路

     近年の豪雨や台風では、国道4号において冠水による通行止めが発生し、長時間に渡って緊急車両やトラックが通行できなくなりました。
     東埼玉道路専用部が整備されることで、浸水が想定される区間を避ける道路ネットワークとして機能し、災害時の支援活動や物資輸送に役立ちます。

    災害時のイメージ
    利根川氾濫時の浸水域 利根川氾濫時の浸水域
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