2022年08月31日
関東地方整備局
企画部
関東地方整備局では、大学等の研究機関が持つ先端的な技術(シーズ)を対象に、実践的な環境の中で連携して技術研究開発を促進し、早期の社会実装・実用化を促すことにより課題の解決を目指す「大学等研究機関とのマッチング」を令和2年度から実施しています。
令和4年度の公募手続きでは、以下のテーマで大学等研究機関が有する課題の解決に資する技術(シーズ)を募集し、応募者とのマッチングイベントや有識者で構成される新技術活用評価会議での審査を経て、7件の技術(シーズ)を採択しました。
今後、大学等研究機関と連携しながら、最長3年間をかけて、新たな政策研究への展開を開ける基礎技術等の研究開発の促進を図ります。
1.技術テーマ及び採択件数
(1)インフラ分野の脱炭素化に寄与する技術研究 [採択:3件]
(2)DX推進による建設現場の生産性向上に寄与する技術研究 [採択:4件]
2.その他
採択技術(シーズ)の概要等については、本文資料(PDF)別紙-1を参照ください。