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鶴見川

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    鶴見川流域水マスタープラン

    水マスタープラン立案まで

    「水マスタープラン」とは

    「水マスタープラン」って何? 検討の背景と水マスのイメージをイラストで紹介。

    流域に降った雨が、最後にはひとつの流れ(川)となって海に入ります。そして海まで流れついた水は、雲となり、また流域に雨となって降ってきます。この水のサイクルを水循環といいます。水は流域という単位で、みんなつながっています。

    この水循環の中で私たちは、いろいろなかたちで水を使っています。私たちが水を使いすぎたり、汚したりすると、水循環のバランスがくずれてしまいます。水循環を健全な状態に保つことが大切で、この水循環を良くしていくことは、流域を良くしていくこと、川を良くしていくこと、そして私たちみんなの生活環境を良くしていくことにつながります。

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    では、健全な水環境のためには何をすればいいのでしょうか。そこで、流域全体で次の5つの取り組みを行う必要があります。

    1.洪水に強い流域づくり
    2.昔のようなきれいで豊かな川の流れを取り戻す
    3.大切な自然を守り未来に残す
    4.いざというときのための準備
    5.流域・川・水とのふれあいの場づくり

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    しかし、これは行政だけでは実行できません。流域の市民、企業、行政(市、県、都、国)が力を合わせて、まちづくりから考えることが必要です。

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    このような5つの取り組を流域の関係者が連携してすすめてゆくことが「鶴見川流域水マスタープラン」略して、「水マス」なのです。

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