道路
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事業紹介
勿来バイパス
災害時のネットワークの確保と、復興を支える幹線道路の渋滞緩和を目指します。
位置図
事業の内容
勿来バイパスは、津波浸水区間を回避した災害時の避難・救援活動を支援するネットワークを確保するとともに、復興を支える幹線道路の渋滞緩和とアクセス改善による観光地再生により、地域の住民生活に寄与する事業です。
事業経緯
平成27年1月 都市計画決定(茨城県区間 L=1.7km) 平成27年1月 都市計画決定(福島県区間 L=2.5km) 平成27年4月 事業化(茨城県北茨城市関本町~福島県いわき市勿来町 L=4.4km) 平成29年度 用地買収着手 道路計画図
(写真は「道路計画図」上の番号に対応)
整備効果
・防災機能の強化
津波浸水区間を回避し、災害時の避難・救援活動を支援するネットワークを確保します。
・渋滞緩和・アクセス改善による観光地再生
通過交通が分散し、国道6号の渋滞が緩和し、魅力ある観光地の再生を支援します。
・救急医療活動の支援
医療施設への搬送時間が短縮するなど、地域住民の命を守る救急医療活動を支援します。標準横断図
計画諸元
路線 国道6号 標準幅員 一般部 11.0m トンネル部 10.5m 延長 4.4km 車線数 2車線 区間 自:茨城県北茨城市関本町 道路の区分 3種2級 至:福島県いわき市勿来町 設計速度 60km/時